ゴルフのスコアを３つ縮める素振り練習方法
ある程度ボールが打てるようになると、
素振りの練習をしなくなる傾向にありませんか？
ゴルフを始めた当初は意外と素振りにかける時間も多かったのではないかと思います。
素振りの練習方法について、詳しく書かれているものも少ないと思いますので、
今回は素振りの練習方法についての説明をします。
まずは、素振りをする目的を明確にすることが大切です。
(1) スウィングが滑らかになるようにしたい。
(2) スウィングスピードを上げたい。
(3) フォームがきれいになるようにしたい。
などの目的があると思います。
大抵の場合は、上記３つの目的がほとんどだと思いますが、
どの項目についても、重要なことは、上達するための道具を使わないで、
闇雲に素振りをしてもうまくならないということです。
ここでは、上記3つに対して最適な道具を説明いたします。
(1) スウィングが滑らかになるようにしたい。
初めはスウィングは自分でぎこちなく感じることが多いと思います。
これを改善するために最適な道具は、
です。
通常のクラブよりも、結構重たいので、うまくクラブの重さを使うようにスウィングしないと、
振ることができない上に、インパクトのポイントで音がなるので、
その音を鳴らせるポイントをボールの位置に調整していくことで、
非常に滑らかなスウィングに改善することができます。
(2) スウィングスピードを上げたい。
これは、スウィングスピードの測定器を利用するのが一番良いです。
力一杯スウィングしても、意外と測定器に表示されるスピードは速くならないはずです。
腕がうまく脱力して、ヘッドが加速した場合に、スピードが速く表示されるので、
そうなるように素振りをすることによって、
ヘッドスピードを上げるための効率的な素振りをすることができます。
ゴルフ スイングトレーナー ATLAS ユピテル GST-3G
最近では、上記のように７０００円前後で、インパクト効率、初速度まで表示されるものがあり、
手軽に自分のスウィングの改善を測ることができます。
(3) フォームがきれいになるようにしたい。
自分のスウィングをスマホなどで撮影することで、
理想のフォームに近づけていくことが可能です。
この際に、「ubersense」というアプリがお薦めです。
自分のスウィングとプロのスウィングを比較して、
表示できたり、自分で撮った動画をスローモーション再生できるので、
どの部分に違和感があるのかというのを簡単にチェックできます。
実際にボールを打つところを撮影して、
どの部分に違いがあるのかを比較して、少しずつ、
理想のスウィングに近づけることで、
最短でフォームがきれいになるようになります。
このように、ただ単に素振りをするのではなく、
自分の目的を明確にし、それに最適な道具を利用することで、
何倍、何十倍も早く自分の理想とする結果に近づけるはずです。
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