打席では終始リズミカルに動くように心掛ける
1、自分の打順が来るまで打席に入っている方の邪魔にならないように数回素振りをしておきましょう。
打席に入ってからは素振りは1回か2回にして進行時間を
早くするように心掛けましょう。お互いに気持ち良くプレーしたいものです。
2、打席に入る時から打ち終わるまでのリズミカルな自分の流れを身に付けるようにしましょう。
そして、動きを止めないようにしたいものです。
体が一度静止すると次に動き出すのに変な所に力が
入ったりしてギクシャクしてしまいがちです。
ナイスショットも出にくいと思います。
足の位置を決めてからクラブヘッドをボールの後ろに置きますが、
この時にもほんの少し動かし続けるようにします[ワッフル]。
バックスイングに入る直前、クラブヘッドをほんの気持ちボールの方へ
押し込むと反作用でクラブが引き上げやすくなると思います。
ワン、ツゥ、スリー、でもイチ、ニィ〜、サンでも自分に合ったリズムを
身に付けると良いでしょう。
野球、テニス、ボーリングなどなどスポーツは何にでもリズミカルな動きがあります。
プロの選手も打順が来たら何歩で打席に入ると決めて、
常にリズミカルに動いているようです。
「打席では動きを止めない。静止しない。」ことをお勧めします。
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