ゴルフ上達のためには計画性が大切
ゴルフを最短で上達させたいとしたら、
闇雲に練習するのではなく、計画性が非常に重要です。
一般のゴルファーは、無計画に思いついたときに、
練習場に行きます。
ゴルフ上達に一番いいのは、
練習日を１週間に１回曜日を決めて、
必ずその曜日に練習場に練習に行く方法です。
さらに、練習場に行ってから練習メニューを決めるのではなく、
１ヶ月の練習メニューを予めきめましょう。
そして、できれば３本くらいのクラブに練習を絞って、
そのクラブが完璧に打てるまで練習するのです。
具体的には、１日目7Iを50%,9Iを40%,SWを10%のように、
割合を決めて、その日の練習をし、
そのうち、何%の確率で思うようなショットを打てたのかを
メモして記録していきます。
そうすると、遅くても２ヵ月後くらいには、
1%ずつでも、自分の打つ球が思うように飛ぶようになるはずです。
闇雲な練習は上達するどころか、悪い癖がついてしまう懸念があるので、
事前に計画をし、それに従った練習をします。
計画は思い通りにいかないものなので、
どこかうまくいかなかったかを自分にフィードバックして、
改善を繰り返すと、短時間に上達することができるのではないでしょうか。
ゴルフ上達のためには計画性が大切関連ページ
- ゴルフ上達のためにゴルフは、引き算で考える癖をつける
- ゴルフは一打を積み重ねるので、足し算で考えてしまう人が多いが、引き算で考える癖をつけた方が成長は速い。
- ゴルフ上達のためのPDCAサイクル
- 何気なく練習することは、それほど意味があることではありません。 練習で必ず必要なことは、自分でこうやったらうまくいくかもしれないという 仮説を立てて、それが正しいのかを練習で確認する（検証）が必要です。
- 力を抜いて打つのは難しい
- ゴルフを必死で練習していると 手にまめができることがあるが、 これはゴルフをきちんと練習している証拠です。 このまめができる位置が、 自分のショットの癖を教えてくれます。
- 打席では終始リズミカルに動くように心掛ける
- 野球、テニス、ボーリングなどなどスポーツは何にでもリズミカルな動きがあります。 プロの選手も打順が来たら何歩で打席に入ると決めて、 常にリズミカルに動いているようです。 「打席では動きを止めない。静止しない。」ことをお勧めします。
